高卒20代で転職を考えている人の中には、前職までの仕事と違う職業への転職を考える人も多いでしょう。

できるだけ自分に合った仕事に転職したいですよね。

進路

また、「将来も考えて、どういった仕事に転職するのが良いのか?」も興味深いところですよね。

安定して長く稼げる仕事であることも大切です。

 

私たちの親の世代の「安定」とは、一流大手企業に勤めることでした。

ですが、今は一流大手企業でもつぶれる時代です。

今でも終身雇用制度をとっている企業は少ないです。

 

今の時代の本当の「安定」とは、「手に職をつけること」です。

手に職をつける、技術を身につけることで、会社が変わっても稼ぎ続けることができます。

これこそ、「現代の本当の安定」と言えるのではないでしょうか?

 

これからの時代の安定も考えて、高卒20代におすすめの転職先を6つご紹介します。

あなたの転職活動の参考になれば幸いです。

目次

IT

it

ITは、簡単に言うとものづくりの仕事です。

かなり業務範囲が広いです。

 

今、私たちの暮らしにITは欠かせませんよね?

ITがなくなったら、現代の日本人は生きていけないでしょう。

  • スマホ
  • パソコン
  • インターネット
  • Webサイト
  • メール
  • アプリ
  • LINE
  • ゲーム
  • google
  • yahoo
  • youtube
  • facebook
  • twitter
  • instagram
  • カーナビ
  • suica、PASMOなど
  • 地デジ
  • word
  • excel
  • powerpoint
  • POSレジ

などなど。

 

これらはすべてIT業界の人たちが、作ってくれたものです。

 

現代では、あらゆる業界の仕事にも、ITが使われています。

ITとは「本来は人が行うことをコンピュータや機械に自動的にやってもらうこと」です。

 

一番わかりやすいIT機器の例は「電卓」でしょう。

本来は人間が計算しなければ答えがわからないものを、電卓が一瞬で計算してくれます。

 

コンピュータや機械が自動的に動いてくれるためには、そうしたプログラムを人間が組む必要があります。

ITの仕事は、ITの仕組みを作る仕事です。

ITのメリット

  • 高卒でも学歴関係なく未経験からチャレンジできる
  • 技術が身につけば稼げる
  • IT技術が身につけば、あらゆる業界の仕事に関われる
  • 人生の選択肢が広い仕事
  • 技術が身につけば、くいっぱぐれがない
  • 起業も可能

ITのデメリット

  • 覚えることが多い
  • IT技術は常に進歩しているため、常にそれについていく必要がある
  • ブラック企業がある
  • 忙しい
  • 繁忙期は長時間労働、徹夜、休日出勤もある

 

メリットデメリットをよく確認して、検討してみてください。

ITの仕事は未経験でも始められる

it2

ITの仕事は未経験からでも始められます。

とはいえ、パソコンのワードで文章が書けるくらいの能力は必要です。

さすがに「まったくパソコンはわからない」という人はITはやめておいた方が良いでしょう。

 

IT企業の中には、20代の未経験者を採用して、研修してくれる会社もあります。

そうした会社に就職することで、未経験の不安はある程度解消できるでしょう。

IT初心者向けの資格も有効

it女子

そうはいっても「やっぱり未経験は不安…」という人は、ITの勉強をしてみるのをおすすめします。

IT初心者におすすめなのは、「ITパスポート」と「基本情報技術者」です。

ITパスポートと基本情報技術者はIT系の資格です。

資格の勉強をすることでITの基礎も学べますし、ついで資格をとることで転職に有利になります。

ITパスポート

ITパスポートは、ITに最低限必要な知識を得るための資格です。

合格率は約48%のため、比較的取得しやすい資格です。

IT企業に転職する場合に「ITの基礎知識はありますよ」と証明できる資格です。

基本情報技術者

基本情報技術者はITエンジニア初心者向けの資格です。

システムエンジニア」という言葉を聞いたことがありますか?

略して「SE」とも言いますね。

プログラマー

また、「プログラマー」という言葉も聞いたことがあるでしょうか?

ものすごーく簡単に説明します。

野球で例えるなら、プログラマーが選手システムエンジニアが監督のような感じです。

 

ITエンジニアとは、プログラマーやシステムエンジニアなどの総称です。

基本情報技術者は「ITエンジニアの基礎知識がありますよ」と証明できる資格です。

 

ちなみに、幅広いITの仕事の中で、未経験者が最初に始めることが多いのは「プログラマー」です。

ITプログラムを作る際の言語を書いていく仕事です。

こんな感じです。

ソースコード

なんか難しそう…」と思ったでしょ?

でも、こうした言語には法則性があるため、1つずつ覚えていけば大丈夫です。

※どんな仕事でも、誰でも最初は「自分にできるかなぁ…?」と不安になるものです。

IT業界は人材不足

経済産業省は「2030年には、IT人口が78.9万人不足する」と発表しています。

引用元:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました

IT企業は、将来の人材不足に備えて、若手の採用に積極的です。

 

現在もIT人材は不足しているため、未経験者でやる気のある若者は欲しがられます。

IT技術が身につけば食いっぱぐれはない

itベテラン

ITは技術職のため、技術が身につけば仕事に困ることはありません。

技術が身についてくれば、年収1000万円を超えることもあります。

また、起業してさらに稼ぐこともできます。

 

僕の知り合いに、元「価格.com」のITエンジニアで、現在は起業している人がいます。

彼の会社の年商は1億円です。

 

もちろん覚えることはたくさんあって大変ですが、他の業界に比べると夢のある業界です。

 

また、IT技術が高まると、その後の人生の選択肢が多くなります。

現代は自動車、建設、スポーツ、飲食、医療、美容など、あらゆるジャンルでITが使われています。

 

私の知り合いのITエンジニアは、大手整骨院グループに転職しました。

何でITエンジニアが整骨院に?」と思いますよね?

整骨院と言っても、ホームページを持っていますし、患者さんのカルテ、顧客情報管理、従業員の勤怠管理などはすべてITシステムを使っています。

例えば、もっとホームページを改良して、患者さんの集客につなげることができれば整骨院にとっては大きなメリットです。

 

現代は、あらゆる業界がITを使っているため、IT技術者はあらゆる業界に転職できる可能性があるのです。

その中から「自分の本当にやりたいこと」を探していくこともできます。

 

ITの技術が身につけばどんな業界の仕事もできますし、一度他の業界に行ってもまたIT業界に戻ってくることもできます。

ITは「人生の選択肢が広い仕事」と言えます。

でも、ITってブラックのイメージがあるけど…

過労

たしかに、IT系企業の中にはブラックな企業があります。

これは間違いなくあります。

激務で帰れない、長時間労働、休日出勤のある会社もあります。

 

まず1つ目のポイントは「ブラック企業を選ばないこと」です。

IT企業から内定をもらってから、離職率や残業、休日について質問しましょう。

採用面接のときに離職率や残業、休日を聞くと不採用になる可能性もあるので、内定が出てからがおすすめです。

 

  • 離職率を把握していない
  • 残業や休日について、にごす表現をする
  • どもる
  • 何を言っているかわからない

というIT企業はブラックの可能性があるので、注意しましょう。

IT系企業の種類

IT系企業は、大きく分けて2種類あります。

  1. 自社でIT案件を受注して、自社で製作をする企業
  2. 「技術者派遣」といって、IT技術者を派遣してほしい企業に人材を派遣する企業

があります。

 

どちらかと言えば、①の自社受注の会社の方がおすすめです。

技術も身につきやすいです。

 

②の「技術者派遣」はブラックが多いと言われています。

※もちろん、優良な技術者派遣の会社もあります。

 

技術者派遣の会社は、別名「SES」とも言われます。

SESとは「システム・エンジニアリング・サービス」の頭文字をとったものです。

 

技術者派遣(SES)の企業の中には、IT未経験者を大量に採用して、大した研修もなく現場に派遣しているブラック企業があります。

研修が不十分だと、派遣された人は当然現場で仕事になりません。

派遣先企業からは怒られますし、たまったものではありません。

 

技術者派遣の会社の中には、ずさんな研修体制のために評判が悪くなり、ブラック企業になっている会社があります。

技術者派遣は人売り」などと言われることもあります。

 

技術者派遣の会社の特徴は、

  • 本社が1ヶ所しかないのに、求人票の勤務地が広域
  • 大量の未経験者採用をしている
  • 事務所が狭く、どうみても自社開発をしているようには見えない

となっています。

じゃあ、技術者派遣はダメなのか?

派遣

技術者派遣の会社はブラック企業が多いので、会社選びは慎重に行いましょう。

もちろん、技術者派遣の会社の中にも良い企業はあります。

優良な技術者派遣の会社に就職すれば特に問題はありません。

 

仕事である以上はどうしても大変なときはあります。

中には「技術者派遣の会社で働いても技術が身につかない」という人もいます。

でもそれって、結局は「本人の努力次第」ですよね?

ITに限らず、仕事すべてに言えることです。

 

現場で起きた問題やトラブルを乗り越えていくことで、IT技術者としてのレベルが上がっていきます。

厳しい環境の中でしか人は成長しません。

仕事である以上、ピンチは必ずやってきます。

ピンチを乗り越えることで、IT技術者として成長していきます。

向上

ピンチを乗り越えた量が経験値となり、年収が上がっていきます。

技術者派遣は正社員

ちなみに、技術者派遣が派遣会社といっても、雇用形態は正社員の企業が多いです。

世間一般でいう「派遣会社」とは、正式には「一般派遣」といいます。

一般派遣の雇用形態は正社員ではなく、派遣社員です。

 

IT業界の技術者派遣は、一般派遣ではなく「特定派遣」といいます。

雇用形態は、派遣元企業の正社員です。

派遣社員は嫌だ」という人がいますが、それは一般派遣のことを言っている人が多いです。

特定派遣は正社員が多いため、必ず確認しましょう。

ITのまとめ

ホームページ

IT職は覚えることも多く、忙しく、大変な仕事であることは間違いありません。

ブラックな会社もあります。

でも、仕事が大変なのはどの仕事も一緒です。

ITは技術が身につけば食いっぱぐれがありませんし、年収は高い職業です。

もちろん、学歴も関係ありません。

長い目で見ると、おすすめの転職先です。

営業職

営業

営業職は、企業の商品やサービスを売る仕事です。

営業職というと「ノルマがあるんじゃないかな…?」と思う人もいるでしょう。

もちろん、営業職である以上ノルマはあります。

 

ネットの求人情報を見ていると「ノルマなし」という営業職の求人を目にすることがありますが、だいたい嘘です。

 

ノルマを達成できないと上司に怒られたり、クビになることもあります。

営業職を辞める人の退職理由のほとんどは「売れないから」です。

 

営業職にもメリットデメリットがあるので、確認しましょう。

営業職のメリット

  • 売れたときの達成感がある
  • お客さんに直接感謝される仕事
  • 売れると給料が増える、稼げる
  • コミュニケーション能力のある人には良い仕事
  • 人脈ができる
  • 営業力があれば、将来起業できる
  • 営業力があれば食いっぱぐれがない

営業職のデメリット

  • ノルマが達成できないと怒られる、クビになる
  • 締め日に追われる
  • コミュニケーション能力が低い人にはきつい
  • 超結果主義の仕事、弱肉強食

営業職のきついところ

営業職はとにかく結果がすべてです。

極端に言うと、どんなに人間的に嫌な人でも、売上が高ければ評価されます。

締め切り

営業職には必ず「締め日」があります。

決められた期限内に一定以上の売上を挙げる必要があります。

そのため、締め日間近になってもノルマを達成していない場合は、かなり焦ります。

 

焦りはお客様に無理やり売るようなスタイルの営業になりやすいので、注意が必要です。

押し売り

会社によっては飛び込み営業やテレアポ営業の会社もあります。

飛び込み営業やテレアポ営業は、まったく知らない人にアプローチしていく営業手法です。

 

正直、効率は悪いです。

ですが、そういう営業手法をとっている会社であればやるしかありません。

 

飛び込み営業やテレアポ営業は、精神的にショックを受ける人も多いです。

でも、それが営業職のスタートです。

 

営業されて嬉しい人はいません。

人は「売り込まれる」のが嫌なのです。

 

あなたが、家でゆっくりしているときにインターホンが鳴って、新聞の営業がきたらどう思いますか?

面倒くさいな…」と思いますよね。

 

あなたが営業職に就いたとして、あなたがどんなに良い人であっても、あなたを知らない人は「面倒くさいな…」と思います。

どうやったら営業がうまくいくのか?

ガッツポーズ

営業がうまくいっている人もいます。

売る商材にもよりますが、営業が上手な人は年収1億円以上稼ぎます。

※知り合いの生命保険の営業の人に聞きました。

 

「自分は人と話すのが苦手…」

「初対面の人だと、何を話せばいいかわからない…」

「知らない人と話すと、どもってしまう…」

という人も多いでしょう。

でも、どんな仕事でも「コツ」があります。

 

コミュニケーション能力は高めることができます。

 

コミュニケーション

当サイトを運営している私しんのすけは、今営業職をしています。

僕はもともと人と話すのは苦手でした。

特に、初対面の人は何を話せばいいかわからず、無言になってしまうこともありました。

 

でも、「もっと人とコミュニケーションをとれるようになりたい」と思っていたので、コミュニケーションの勉強や練習をしました。

初対面の人と上手に話す方法

初対面の人と上手に話す方法として「FORM」と「オウム返し」をご紹介しておきます。

FORMとは?

FORMとは、初対面の人と話す話題の順番を表したものです。

  1. F:Family、家族の話
  2. O:Opportunity(オポチュニティ)、仕事の話
  3. R:Recreation、趣味の話
  4. M:Money、お金の話

 

初対面の人とは、このFORMの順序で話していくと、仲良くなることができます。

オウム返しとは?

オウム

オウム返しとは、相手との共通点を探すコミュニケーション方法です。

人は、自分と共通点が多い人に好感をもちます。

例えば、こんな感じです。

 

しんのすけしんのすけ

お子さんはいらっしゃるんですか?

お客さんお客さん

ああ、3人いるよ

しんのすけしんのすけ

3人なんですね!実は僕も3人兄弟です。お子さんの年齢は何歳くらいなんですか?

お客さんお客さん

君も3人兄弟なのか。うちの子たちは25歳、22歳、18歳だよ

しんのすけしんのすけ

そうなんですね。ちなみに、僕も25歳です。一番上のお子さんと同い年ですね。

お客さんお客さん

おお、君も25歳か!じゃあ、息子みたいなもんだな(^^)

 

とまぁ、こんな感じです。

※これは、実際に僕が営業の場でした会話です。

 

相手との共通点を探してコミュニケーションをしていますよね。

これによって初対面のお客さんも心を開いてくれます。

 

また、この事例は先ほどの「FORM」も活用しています。

家族の話から入っていますよね?

家族の話はとても話しやすいテーマなので、話してくれる人が多いのです。

 

初対面の人とコミュニケーションをとる際はFORMとオウム返しを活用してみてください。

※恋愛でもつかえそうですよね(笑)

営業がうまい人の特徴

聞く

営業がうまい人は「上手に話せる人」ではありません。

「上手に聞ける人」です。

 

お客さんに話してもらうことで、どんどん営業のヒントを教えてくれます。

 

営業の仕事とは、お客さんに商品を買わせることではありません。

お客さんに話してもらって、お客さんの悩みを解決するのが営業の仕事です。

営業職に応募するときは商材を必ず確認!

泣く営業

営業職の仕事に応募するときに、給料や休み、条件、福利厚生ばかりをチェックする人がいます。

 

ですが、営業職を選ぶときは「何を売る仕事なのか?」を必ず確認してください。

なぜかというと、営業職は「自分が好きな商品を売る」のが楽しいからです。

 

「自分の売っている商品を、自分は良いと思っていない」

「自分では買わないが、仕事だから仕方なく売っている」

「親や友人には、とても提案できない」

という人は、営業職が長続きしない傾向にあります。

 

自分では良いと思っていないものを、人様や世間様に売るというのは、いかがなものでしょうか?

 

自分が良いと思える商品だからこそ、それが相手に伝わります。

人は理屈だけでは商品を買いません。

売り手の雰囲気、高揚感、躍動感など、言葉ではないものを感じて、購入を決めています。

 

給料、休み、条件、福利厚生だけで就職先を選んでしまい、実際に働いてから会社の商材が好きになれないと悩む人がいます。

「お客さんに商品を売るのに罪悪感を感じる」

「お客さんをだましているような気がする」

という人は末期症状です。

感動

自分が興味を持てる、自分が躍動するような商品・サービスを売る営業職に転職した方が良いでしょう。

自分が好きなものを売るのは、ストレスが少ないです。

仕事を好きになれます。

 

「どんな商材を売るか」は入社前にわかることです。

「おもしろい!これ!」と思える商材かどうか、必ず自分の心の声を聞きましょう。

営業力が身につけば食いっぱぐれがない

商談

営業力が身につけば、もう食いっぱぐれはありません。

業界も関係ありません。

広告営業でも、不動産営業でも、保険営業でも、メーカーの営業でも、医薬品の営業でも、「人を相手にする」という点では変わりません。

 

営業職とは人と対する仕事です。

売るものが変わってもやることは同じです。

新しい業界や商品は勉強して覚えればいいだけです。

 

そのため、営業力が身につけば、どんな業界でも仕事ができます。

営業力がある人は企業も欲しがりますので、40代でも50代でも転職が可能です。

 

企業がもっともほしいのは「売上をつくれる人」です。

営業力が身につけば、食いっぱぐれはありません。

人脈ができる

人脈

営業職は人と会う仕事です。

必然的に、どんどん人脈が広がります。

あらゆる職業の中で、もっとも人脈が広くなるのが営業職です。

 

会社の営業として人脈が広がったとしても、それは「人と人のつながり」です。

お客さんと仲良くなることもあります。

 

そうなれば、仮に今の会社を辞めたとしても、人脈は残ります。

人脈はあなたの財産です。

 

良好な人脈を形成した人は転職にも有利になります。

良い仕事をしていれば「うちにこない?」と声がかかることがあるのです。

ようは「スカウト」ですね。

 

人脈があれば、仮に転職してもまたお客さんになってくれることもあるでしょう。

 

また、人脈が多くなるほど、人の役に立つこともあります。

「こういう人いない?」

「こういう人に会いたいんだけど、誰か知り合いにいない?

と、人脈がある人は頼られるようになります。

 

あなたに聞けばなんとかなる、と思われたらすごいことです。

人の役に立つ人物になることができます。

将来、起業もできる

起業

会社経営者に必要な能力の1つは「営業力」です。

営業力とは売上をもってくる力のことです。

企業にとってお金は血液のようなものです。

 

もし、会社の経営が窮地になったとき、もっとも良い方法は売上をあげることです。

営業力は生命線、底力とも言えるでしょう。

 

営業力をつけておけば、いずれ起業して自分の好きなことで食べていける可能性が広がります。

 

以上のような理由から、営業職はおすすめの仕事です。

建設の現場監督

現場監督

建設の現場監督も高卒20代におすすめの仕事です。

建設の現場監督と言われてもピンとこない人が多いと思います。

 

野球のチームに例えると、大工さんやクレーンを動かして建設物を造る人が選手で、現場監督はその名の通りチームの監督にあたります。

工事の工程を考えたり、人材を手配したり、現場の指示を出したりして、期限内に建設物を完成させるのが仕事です。

 

建設の現場監督は別名「施工管理」と言われます。

現場監督の資格には「施工管理技士」という国家資格があります。

 

それでは、建設の現場監督のメリットデメリットを見ていきましょう。

建設の現場監督のメリット

  • 未経験からでも始められる
  • 技術が身につけば、けっこう稼げる
  • 技術が身につけば、食いっぱぐれがない
  • 今後も仕事は安定している
  • 自分が監督した建設物が地図に残る達成感がある
  • 施工管理技士の国家資格をとれば、さらに年収が上がる
  • 超大手建設会社にも転職できる

建設の現場監督のデメリット

  • 覚えることがたくさんある
  • 期限内に完成させなければいけないので、繁忙期は休めない
  • 忙しい現場だと長時間労働、休日出勤がある
  • 全国に仕事がある建設会社だと、転勤がある
  • 現場の職人さんになめられることもある
  • 忙しくて家族に会えないこともある
  • 建設業界以外ではスキルを活かせない

建設現場監督は未経験からでも始められる

施工管理

「建設の仕事をしたことがない」という人でも、現場監督になることができます。

未経験者でも、お給料をもらいながら2~3ヶ月みっちり研修を受けて、その後現場で働ける建設スクールがあるくらいです。

 

建設の現場監督は人材が不足しています。

建設会社は現場監督経験者の確保が難しいため、未経験者を現場監督に育てる会社が出てきています。

 

建設現場監督の技術者派遣の会社もあります。

建設現場監督の技術者派遣の会社は、現場監督の未経験者を積極的に採用して、研修して現場に派遣しています。

現場監督は忙しい仕事

現場監督電話

期限内に建設物を完成させる必要があるため、繁忙期の現場監督は多忙です。

早朝から深夜まで働くこともありますし、休日返上で働く必要もあります。

かなり大変な仕事ですので、覚悟は必要です。

 

忙しい仕事ほど仕事に対する興味も必要です。

未経験からできる仕事ですが、建設に興味はあった方がいいでしょう。

 

全国に拠点のある建設会社だと、現場ごとに転勤になることもあります。

現場監督は、1つ建設物が完成すると次へ、それが完成すると次へと、現場が変わります。

結婚している人だと単身赴任になることも多く、なかなか子供に会えない現場監督もいます。

技術が身につくと、年収はかなり高い

お金

技術が身につけば、現場監督の年収は高いです。

特に、国家資格である施工管理技士をもっていると年収は高いです。

会社によっては年収1000万円を超えます。

 

現場監督が不足していることもありますし、建設現場には施工管理技士を置かなければいけないと法律で決められているためです。

1人の現場監督の価値が高いため、年収は高いです。

施工管理技士の種類

資格

現場監督の資格である施工管理技士にはいくつか種類があります。

  • 建築施工管理技士
  • 土木施工管理技士
  • 電気工事施工管理技士
  • 管工事施工管理技士
  • 造園施工管理技士

があり、それぞれ1級と2級があります。

1級と2級の違いは、監督ができる工事の規模です。

 

ちなみに、1級の方が価値が高く、年収は高くなります。

2020年東京オリンピック後も工事案件は安定している

オリンピック

建設業界は2020年東京オリンピック後に仕事が減る」という人もいますが、そんなことはありません。

2020年東京オリンピックに向けて工事が進んでおり、建設業界の人件費が高騰しています。

 

そのため、オリンピック以外の大型の工事は、2020年以降に工事のタイミングをずらしています。

そのため、オリンピック後も仕事は安定しています。

リニア

有名な大型工事は、東京と大阪を結ぶリニア中央新幹線です。

品川~名古屋間は2027年開業予定、品川~大阪間は2045年の開業予定です。

マンション

その他、2020年以降にたくさん控えているのが、マンションの大規模修繕工事です。

人件費の高騰を嫌って、2020年東京オリンピック後に工事時期をずらしているマンションも多くあります。

新築が減っている時代なので、これからはリニューアル工事案件がたくさんある時代です。

高卒でも超大手の建設会社に転職可能

ゼネコン

現場監督の技術があり、施工管理技士の資格も持っていると、高卒でも超大手の建設会社への転職も可能です。

大手の建設会社のことを「ゼネコン」と言います。

 

中でも、鹿島建設、清水建設、大成建設、大林組、竹中工務店の5社は「スーパーゼネコン」と言われています。

 

実際にあった事例をご紹介します。

ある30代の男性が、未経験から現場監督になれる、現場監督の技術者派遣の会社に就職しました。

未経験から研修を受けて、数年現場監督の実績を積み、施工管理技士の資格も取得しました。

 

技術者派遣なので、様々な建設会社の現場を経験することで、自分の相性の良い建設会社を探していました。

結果的に、40代でスーパーゼネコンである大成建設に正社員で転職することができました。

彼の最終学歴は高卒です。

 

建設の現場監督は技術と経験があれば、学歴関係なく超大手企業に正社員で転職することができます。

建設の現場監督をおすすめする理由

現場監督2

建設の現場監督はたしかに大変な仕事です。

繁忙期は長時間労働、休日出勤もあります。

体力も必要な仕事です。

 

ですが、長い目で見ると手に職がつき、長く稼ぎ続けられる仕事です。

技術が身につけば、高い年収のまま仕事は安定しているため、がんばれる人には良い仕事です。

50代や60代になっても、安定して稼ぎ続けることができるため、長い目で見ておすすめの仕事です。

製造業

製造業

製造業も高卒20代におすすめの仕事です。

製造業はものづくりの仕事です。

技術が身につけば、長い目で見て安定している仕事です。

製造業のメリット

  • 資格をとれば長く稼げる
  • 残業がきちんと管理されている工場が多く、サービス残業がない
  • 残業代や深夜手当がきちんと支給される
  • 残業代や深夜手当を使えばけっこう稼げる
  • きちんとシフト管理されており、休日出勤はない
  • あまり人と話す仕事ではないので、コミュニケーションが苦手な人に良い

製造業のデメリット

  • 工場によっては深夜勤務がある
  • 人と話すのが好きな人には辛い仕事
  • 体力が必要
  • 仕事によっては腰痛になることも
  • ケガをするリスクがある

資格をとれば長く稼げるので、高卒20代におすすめ

製造資格

製造業で使える資格を取得すれば、長く稼ぐことができます。

製造業で有効な資格をご紹介します。

  • フォークリフト免許
  • 玉掛け(たまかけ)
  • 危険物取扱者
  • 衛生管理者
  • 二種電気工事士
  • 品質管理検定
  • 機械保全技能検定
  • 半導体製品製造技能検定
  • 溶接技能者
  • アーク溶接作業者
  • 安全管理者
  • ボイラー技士
  • プレス金型取替作業者
  • クレーン・デリック運転士
  • 移動式クレーン運転士
  • 自動車整備士
  • 技術士
  • 技術士補
  • 機械設計技術者試験
  • 発破技士
  • エックス線作業主任者
  • 電子機器組立技能士
  • 臭気判定士
  • 特定化学物質等作業主任者
  • 労働安全コンサルタント
  • 労働衛生コンサルタント
  • エネルギー管理士
  • 火薬類保安責任者
  • 高圧ガス製造保安責任者
  • 計装士

かなりたくさんありますよね。

 

製造業の範囲は非常に広いため、それぞれの分野で必要な資格があります。

資格を取得することで、くいっぱぐれがなく、長く稼ぐことができます。

 

製造業系の資格があれば、当然転職にも有利です。

「手に職をつける」という感じですね。

大手メーカーにも就職できる

エンジン

製造業は大手メーカーにも就職できます。

なんとあのトヨタ自動車も、最終学歴高卒で正社員になることができます。

 

また、大手の工場ほど勤怠管理がしっかりしています。

サービス残業は絶対できないようになっています。

残業代も深夜手当もしっかり支給されます。

 

きちんと稼ぐことができて、コンプライアンスもきちんと守られているのが特徴です。

介護職

介護

介護職も長い目で見るとおすすめの仕事です。

学歴も関係ない業界ですし、介護経験がなくても始めることができる仕事です。

ただし、介護職は不人気な仕事です。

介護職のメリットデメリットを見ていきましょう。

介護職のメリット

  • 利用者さんから直接感謝される
  • 経験を積めば食いっぱぐれがない
  • 一度介護業界を辞めても、経験があればまた戻ってこれる
  • 地域の福祉業界の人脈はできやすいため、転職に有利
  • 高齢化社会のため仕事がなくなることはない

介護職のデメリット

  • 責任が重い仕事、失敗すると人の命にかかわる
  • 利用者さんから怒られることもある
  • 利用者さんからのセクハラ
  • 肉体労働
  • 仕事内容の割に給料は安い
  • 腰痛になる人もいる
  • 夜勤がある
  • 職場の人間関係に要注意
  • 人手不足の業界

介護は大変な仕事

介護辛い

介護業界は深刻な人材不足です。

福祉系の専門学校では、入学してくる学生の数が激減しています。

中には、15年前の学生数と比較して、1/10にまで減少した学校もあります。

 

未経験からでも始められるため、転職してくる人も多いですが、離職率も高い業界です。

 

肉体労働ですので、かなり疲労します。

 

利用者さんは良い人ばかりではありません。

人間の汚い部分が見えるのも、介護職の辛いところです。

 

当然、排泄物の処理などもしなければいけません。

介護職をおすすめする理由

介護3

それでも長期にわたって介護職を続けている人はたくさんいます。

仕事がなくなることはありません。

技術職なので、介護福祉士やケースワーカー、ケアマネージャーなどの資格があれば食いっぱぐれはありません。

 

職場の人間関係でトラブルになっても、他の介護施設に転職しやすいため、どこに行っても仕事ができます。

介護は「手に職」の仕事ですので、長く安定して稼ぐことができるため、高卒20代におすすめです。

 

ただし、本当にきつい仕事なので、慎重な判断が必要です。

宅地建物取引士

宅建

宅地建物取引士も高卒20代におすすめの仕事・資格です。

宅地建物取引士は、略して「宅建士(たっけんし)」とも言われます。

宅建士は別名「もっともつぶしの効く資格」と言われています。

 

以前は「宅地建物取引主任者」と呼ばれていましたが、平成27年4月1日に新しい宅地建物取引業法の施行により「宅地建物取引士」という名前になりました。

「士」がついていることから、弁護士や税理士などの「士業」の仲間入りを果たしました。

宅地建物取引士のメリット

  • 不動産会社、建設会社、ハウスメーカー、鉄道会社などに就職・転職が有利
  • 合格率の高い予備校に通って、本気で勉強すれば1年ほどで合格できる

宅地建物取引士のデメリット

  • 国家試験に合格しなければなれない。合格率は16~17%
  • 資格に合格できないと意味がない
  • 予備校に通う場合、費用がかかる

宅地建物取引士をおすすめする理由

宅地建物取引士は、就職先が大手企業になる可能性もあります。

宅建士は不動産屋さんで働いているイメージが強いですが、建設会社、ハウスメーカー、鉄道会社にも就職できます。

土地と建物を扱う業種は、一定割合以上の宅地建物取引士を雇用しなければならないと法律で決められているためです。

 

「法律に守られた仕事」とも言えます。

もちろん、最終学歴が高卒でも受験できるため、おすすめの仕事です。

 

ただし、仕事にやりがいを見いだせるかどうかは本人次第です。

宅地建物取引士を勉強する注意点

宅地建物取引士を取得するために、仕事を辞めて資格の勉強に集中する場合は注意が必要です。

宅建士の合格率は16~17%です。

そのため、83~84%は不合格です。

仕事を辞めて勉強に取り組んだ期間はブランク期間になります。

 

宅地建物取引士に見事合格すれば仕事に就けますが、不合格で宅建士をあきらめるとブランク期間があることで転職は不利になります。

企業の面接の際に「資格の勉強をしたが不合格だった人」とうつってしまうため、面接の印象は悪いです。

 

もし、宅地建物取引士を目指すのであれば、絶対に合格するという覚悟が必要です。

自分の適職を知りたい

高卒20代におすすめの転職先を6つ紹介してきましたが、「どの仕事が自分に合うかわからない」という人もいるでしょう。

「自分の適職を知りたい」人は、無料で適職診断をしてくれる相談窓口を活用しましょう。

 

全国転職相談センターという相談窓口があります。

ボランティアで転職相談や適職相談にのっている相談窓口です。

 

無料で適職診断もしてくれるので、自分に合う職業がわかります。

「自分に合う仕事を知りたい!」という人は活用してみると良いでしょう。

※僕もここに相談しました。

まとめ

おすすめ

いかがでしたか?

「高卒20代におすすめの転職先6選」をご紹介してきました。

少しでもあなたの転職活動の参考になれば嬉しいです。

 

僕は転職を考えたときに、目先の転職だけでなく、長い人生を見すえた人生設計が重要だと思いました。

僕たちはまだ20代だから良いですが、30代や40代になってからの転職は本当に厳しいようです。

 

20代のうちに長い目で見れる仕事に転職して技術を磨くことが、本当の安定ではないでしょうか?

 

あなたはどう思いますか?